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聖学院 On-line Information

「環境セミナー2010」紀行文 [聖学院大学(政治経済学科)]

投稿日時:2010/11/02(火) 16:29

10月6日AHにて、政治経済学科主催「環境スクール2010」体験報告が行われました。

今回はレカレント学生のI・Yさんの「環境セミナー2010」紀行文をご紹介します。

 
「環境セミナー2010」紀行文

レカレント学生 I・Y

 8/9(日)から8/23(月)までの16日間に及ぶオーストラリア、クイーンズランド州ブリスベン市にあるクイーンズランド大学と日本の四日市大学及び聖学院大学が共同で計画した「環境セミナー」に総勢14名で参加しました。






 
 


 
    【クイーンズランド大学内】


このセミナーで第一に魅力的に思えたのは宿泊先がホームスティー方式であった為、現地の市民文化に触れることが出来、さらに大学でのオーストラリアの環境問題と英会話のレッスン受けられたことです。又その環境セミナーの授業内容も豊富で大変興味のある内容が多く充実したものでした。


 
 





       【ホームステイ】


例えば環境セミナーの内容は
  • クイーンズランド州及びブリスベン市政府及び見学先の企業担当者からの状況説明が非常にわかりやすく内容が良い。
  • クイーンズランド州の水不足対策の例
  • ゴミ処理の方法の例
  • ゴミリサイクルの例
  • 自然保護及び再生の現地視察
  • 植林のボランティアの参加
  • 四日市大学の新田教授によるコアラプロジェクトの講義(石炭灰利用の土壌改良) 等

 

日本と比べてみて実施している内容と成果が進んでいるかどうかは判断は難しいがオーストラリア実状に合わせた方法で行っていました。又プログラムの中には観光的要素(ストラドブロック島見学、亜熱帯森林公園での土蛍見学等)も取り入れられオーストラリアの自然保護の状況も確認できました。
 
 以上が概略の状況だが研修が終えて感じたことは

研修プログラムがすばらしく参加した学生を飽きさせず非常に興味を持たせる授業に内容であったこと。

  • 英会話レッスンに特徴があり受け入れやすく上達の進歩が早い内容である。
  • (クイーンズランド大学の構内を見ると世界各国の学生が沢山いて語学留学しているのが分かる。)
  • 海外研修及び留学を目指す学生には、このセミナーはステップアップのガイド研修
  • として十分活用が出来ると思う。

    以上です。  

政治経済学科「環境スクール2010」体験報告はコチラ

その他、オーストラリア留学アルバムはコチラ

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