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聖学院大学 創立20周年記念

2008/10/1 講演会「市民を幸せにする自治体」 [聖学院大学(コミュニティ政策学科)]

投稿日時:2008/09/29(月) 11:16

2008年 聖学院大学政治経済学部 20周年記念講演会

「市民を幸せにする自治体」

 

■日時

2008年10月1日 11:00~12:30

 

■場所

聖学院大学 チャペル

 

■講演者

西川太一郎

(東京都荒川区長・聖学院大学客員教授、元衆議院議員、元経済産業副大臣)

 

■挨拶 阿久戸光晴(聖学院大学学長)

■司会 平 修久(聖学院大学コミュニティ政策学科長)

 

■講演概要

私たちの生活にとって重要な存在である自治体。かつては「お役所仕事」という多くの批判を受けてきたが、地方分権が進み、市民の地域活動が活発化することと並行して、大半の自治体は変革、変貌しつつある。自治体の業務をサービスと改めて捉えなおし、住民ニーズをより尊重し、効率的運営が展開されつつある。

 

そのような中で、東京都荒川区の西川太一郎区長は、「区政は区民を幸せにするシステム」というコンセプトを打ち出した。言われてみれば当たり前ではあるが、一歩先んじた考え方であり、自治体の目指す最終目標を示している。荒川区では、この考えのもと、環境先進都市や生涯健康都市といった内容を含む「幸福実感都市」を将来都市像に掲げた基本構想を策定し、高い質のサービスを提供している。荒川区の自治体経営を通して、自治体のあるべき姿を考えたい。

 

【事前申込不要・参加無料】