大きくする 標準 小さくする
  • トップ
  • ブログトップ
  • 【プレスリリース】「桜の鉢植え」を釜石市に届ける「桜プロジェクト」(復興支援)
このエントリーをはてなブックマークに追加

聖学院プレスリリース

【プレスリリース】「桜の鉢植え」を釜石市に届ける「桜プロジェクト」(復興支援) [プレスリリース]

投稿日時:2012/04/19(木) 13:29

聖学院大学復興支援ボランティアチーム

聖学院大学学生らが被災地支援
「桜の鉢植え」を釜石市に届ける「桜プロジェクト」



聖学院大学復興支援ボランティアチーム(埼玉県上尾市/学長:阿久戸光晴)では、「桜プロジェクト」募金活動の収益金を利用し、大学近隣の盆栽町「清香園」(www.seikouen.cc)の協力を得て、「桜の鉢植え」146鉢を釜石市鵜住居地区の方々へお届けします。仮設住宅の方にも花を楽しんでいただけるよう、鉢植えや盆栽にも適し、なおかつ植樹も可能な品種を用意しました。

この活動は、同ボランティアセンターのメンバー学生から「被災された方々の新たな出発のために、復活の象徴ともいえる桜を贈りたい。その苗の購入のために募金活動をしたい」という声から始まりました。この地区は、昨年12月「サンタプロジェクト」で手作りのクリスマスオーナメントをお届けした地域で、聖学院大学の訪問は第2回目となります。特に、4月21日は、現地において、地元の方々や子どもたちと桜の鉢の準備や配布活動を、翌22日は地元旅館「宝来館」(houraikan.jp)での植樹や花壇の設置活動を行います。

今回の企画はボランティア・バス・ツアーとして実施。参加した学生が省察と報告を通じて学びにつなげていく「サービスラーニング」という形を作り、大学として継続的な支援ができるようにします。(学生22名、教職員6名参加予定)


 ■桜プロジェクト概要
場所:岩手県釜石市鵜住居地区、旅館【宝来館】
内容:鵜住居地区の方々への桜の鉢の準備と配布、
旅館【宝来館】グランドオープン記念イベントのための植樹や花壇の設置活動 他

●4月21日(土)
 午前 桜の教室 (子どもたちと一緒に桜の株分け作業)
 昼  おにぎり作り(子どもたちと一緒に実施)
 午後 こどもあそび広場(スペースの設営、子どもたちとも遊具でふれあい)・落語
    桜の配布(指定仮設住宅の談話室にて)

●4月22日(日)
 旅館【宝来館】のグランドオープン記念イベントのための植樹や花壇の設置活動
 

(参考1)桜プロジェクト 募金活動


  ・ SAVE有志学生による学内募金活動(大学キャンパス/1月16日~21日昼休み)
   ・ 復興ボランティアチーム上尾【ReVA】およびボーイスカウトの子どもたちとSAVE有志学生による学外駅頭募金活動(巣鴨駅、駒込駅、上尾駅、大宮駅/2月26日~28日)
 
(参考2)聖学院大学復興支援ボランティアチーム www.facebook.com/seigakuin.vc

 3.11東日本大震災。日本が直面している未曾有の状況の中、聖学院大学では「わずかでもちからになれること」を一緒に考え実行に移していくためにボランティアセンター【SAVE】(Seigakuin All-Volunteer Effortの略称)をたちあげました。復興支援部門を担う本ボランティアチームでは「支援をしたい人」と「支援を必要とする人(ニーズ)」の橋渡しを行い、活動を継続していきます。


▼ 取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
  聖学院大学 広報局広報戦略室  担当:栗原
    電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
    e-mail   pr@seig.ac.jp  ホームページ  http://www.seigakuin.jp