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2008/12/03人間福祉学科講演報告 感想 [聖学院大学(人間福祉学科)]
投稿日時:2008/12/10(水) 11:09
12月3日(水)、人間福祉学科のアセンブリーアワーで行われた講演「こころの声に耳を傾けて・・・ うつに感謝 生きる喜び」についての、学生達の感想を紹介します。
・うつ当事者ということで貴重な話をきけてよかった。対人サービスのプロで他人のことを気にかけすぎて自分を大切にできなかったという話が特に印象に残った。福祉の仕事をしていくうえで、自分を愛し、自分の価値を認め、自分に感謝をしていきたい。(4年)
・今、少し体調が不安定で、朝早く講演を聴きにくるのが大変だったんですけど、がんばってききにきたかいがありました。今までうつにかかっている人に実際あったことがなかったので、話を聞いたおかげで、「私は誰にも必要とされてないんじゃないんだ」という怖さが少し軽くなった気がします。ありがとうございました。(3年)
・お話のなかで、自分自身に「○○(自分の下の名前をいう)ありがとう」「○○よくやったね」ということが大切だということを教えてもらいました。相手に伝えることはあるけど、自分自身に言うことはなかったので不思議な気持ちになりました。やはり、なにごともまじめに物事に取り組んで、無理をして抱え込んでしまう人がうつになりやすいと思いました。がんばりすぎないことと、誰か一人に話すことが大事だと思いました。(2年)
・まわりがどんな評価をしても、自分は自分でありのままの自分がここにいるということに気づかされた。(2年)
・今日の新垣先生のお話を聞いて、今まで私は人から生かされているなと感じることがあったが、人から生かされるのではなく、自分から生きていくという言葉を聞いて、今後自分の意思を尊重しながら生きていこうと思いました。(1年)
・「一番の社会貢献は生きること」という言葉に深い安心感を覚えました。時には不安になることもあるけど、そのようなときはこの言葉を思い起こそうと思います。(1年)
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